『薬草』 の検索結果

有田草。
中南米原産の帰化植物で道端や川原の砂礫地などに生える一年草で草丈1m程度になります。花は夏から秋にかけて咲くのですが黄緑色で目立ちません。

夷草。
中米原産の一年草で江戸時代に中国から薬草として渡来し、現在では暖地の道端などに帰化しています。
晩夏に黄色い花をつけ、実は細長い鞘になります。
偶数羽状複葉で互生します。小葉は倒卵形。

葈耳、別名ソウジシ。
各地に生える一年草でヒッツキムシの代表格です。秋に黄緑色の花を咲かせ、返しのあるとげを持った種子をつけます。この草むらにセーターなんかで入り込んだら大変なことになります。
子供のころは投げつけあって遊んだものです。

日々草。
マダガスカル、ジャワ、ブラジルなど赤道付近を原産地とする低木ですが、日本では越冬できずに一年草扱いとなっています。
夏から秋にかけて赤、白、ピンクなどの花をつけます。