はなQクイズ『なにこれ?
あなたには分かるかな ?

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亜米利加雀の稗。
南米の熱帯地方を原産地とする帰化植物で、始めは牧草として導入されましたが、各地で野生化していて道端や空地で見ることができます。

文目、菖蒲。
低山から高原の明るい草地に生える多年草で晩春に青い花をつけます。花弁の付け根側に網目模様があるのが特徴です。

有明菫。
各地の道端や畦などに自生する多年草で、早春に白っぽくて薄紫色の筋が入った花を咲かせます。花の色は白から赤紫を帯びたものまで変化があり、有明(明け方の空)の名が冠されています。

有明姫菫。
ヒメスミレアリアケスミレの交雑種で、春に紫条の多い青い花をつけます。距は丸くてやや長く白い。側弁には両親同様に毛が生えています。ハリマスミレよりやや小ぶりです。

有賀菫。
スミレサクラスミレの交雑種。
晩春にスミレサクラスミレの中間的な赤紫色の花をつけます。
側弁には毛が多い。
唇弁の基部は白く、紫条が目立つ。

荒地盗人萩。
北米原産の帰化植物で草丈1m程度の多年草で道端に生えているのを見かけます。秋に赤紫の小さな花をつけます。
ヌスビトハギより葉は細長く、花の色は鮮やかです。また、ヌスビトハギの実は種子が2個入っているものが多いのですが、本種は3~4個入っているものが多いようです。

荒地花傘。
南アフリカ原産の帰化植物で道端や空地に生える多年草で夏から初秋に薄紫色の花をつけます。

家菊。
中国原産の多年草で古くから観賞用に栽培されており、いろいろな品種があります。