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『フジ』 の検索結果

  
  

姶良飛ビ葛。
国内では熊本県山鹿市と長崎県佐世保市沖の無人島の2か所のみに生息するとされるつる性木本で特別天然記念物に指定されています。晩春に紫色の花をつけます。マメ科の花としてはかなり大きな花です。ノダフジのようにつるの下にブドウのようにぶら下がって咲きます。

青葛篭藤、別名カミエビ。
本州から九州の山野に自生するつる植物で他の植物に巻きついて伸び上がり、夏に小さな白い花を咲かせ、秋に白粉をふいた丸くて青黒い実を房状につけます。

隠元豆、別名サンドマメ、センゴクマメ、フジマメなど。
アメリカ原産の一年草で春に赤紫色の花をつけ、その後細長い実をつけます。
つるが長く伸びるつるありインゲンと伸びないつるなしインゲンがあります。つるなしインゲンは短期間で収穫できますが収穫期間は短く、つるありインゲンは成長に時間がかかりますが長期間収穫できます。

大葉草藤。
北海道から九州の山地や低山、草地に生える多年草で秋に紫色の小さな花をつけます。

唐松、別名ラクヨウショウ(落葉松)、フジマツ、ニッコウマツ。
日本特産の針葉樹で本州の石川・静岡から宮城県に自生する高木で九州などでは昭和35年ごろから高山地帯に試験植林されていたようです。日本産の針葉樹では唯一落葉します。

草藤。
北海道、本州、九州の日当たりの良い草地や林縁に生える多年草で晩春から夏にかけて青い花を塔状につけます。
葉は羽状複葉で狭楕円形の小葉が20枚前後つきます。葉の先端には4本ほどに枝分かれした巻きひげがあります。

沢胡桃、別名カワグルミ、フジグルミ。
本州四国九州の山地の谷筋などに生える落葉高木で春に黄緑色の尾状の花を垂らします。
果穂も尾状になり、秋に茶色に熟します。