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『薬草』 の検索結果

  

金瘡小草、別名ジゴクノカマノフタ。
本州から九州まで自生する多年草で、春に紫色の花を付けます。

現ノ証拠、別名ミコシグサ(神輿草)、マツリグサ(祭り草)。
空き地や田んぼの土手などに生え、秋に赤紫、白色もしくは中間色のピンクの5弁花をつける薬草(多年草)です。

牛蒡。
ユーラシア大陸原産の多年草で、根生葉は大きく円形でしわっぽく、葉柄は白っぽい色をしています。

西洋弟切、セントジョーンズワート。
地中海地方原産の多年草で初夏に小さな黄色い花を多数つけます。花弁の縁に黒点があります。
コゴメバオトギリはまっすぐ立ち上がる傾向がありますが、本種は丈がやや低く茎もやや屈曲するようです。

芹葉黄連。
本州四国の山地に生える多年草で早春に白い花をつけます。九州にあるものは、修験者が薬草として植えたものが残っていたり、逸出したものと考えられています。花は、雄花、両性花をよく見ますが、雌花もあるようです。

銭葵。
南ヨーロッパ原産の多年草で春から初夏にかけてピンクに赤紫の筋が入った5弁花をつけます。高さは1m程度になります。

日々草。
マダガスカル、ジャワ、ブラジルなど赤道付近を原産地とする低木ですが、日本では越冬できずに一年草扱いとなっています。
夏から秋にかけて赤、白、ピンクなどの花をつけます。

薄荷。
各地のやや湿った場所に生える多年草で晩夏から初秋にかけて葉腋に薄紫色の小さな花を多数つけます。
メントールを多く含み、古来から健胃薬、頭痛薬などの原料になる薬草として栽培されてきました。