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アブラナ科 タネツケバナ属

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タネツケバナ属
学名 : Cardamine

種漬け花。
稲刈りの終わった田んぼで見かける草丈20cm程度の一年草です。

丸葉崑崙草。
本州から九州の山地に自生する一年草で春に小さな白い花を付けます。

大葉種漬花。
各地の山地や渓流沿いに生える一年草でヤマタネツケバナともいいます。春から初夏にかけて小さな白い花をつけます。

道種浸花。
ヨーロッパから東アジアが原産地とされる帰化植物で、晩秋から発芽し翌年の春から初夏にかけて小さな白い花をつける一年草です。道端に生えているのをよく見かけます。

三葉崑崙草。
初春に小さな白い花つつける多年草で関東以南から九州の落葉樹林内に生えます。

西の大種漬花。
近畿地方以西、四国、九州の山際の湿地や明るい渓流沿いに生える多年草で春に小さな白い花をつけます。オオタネツケバナの変種で毛が少なく、花もやや小さい。

毛蛇人参。
全国の山地のやや湿った半日陰に生える一年草で晩春に小さな白い4弁花を多数つけます。
羽状複葉小葉には鋸歯があり、互生します。

水田辛子。
水田や浅い小川などに生える多年草で晩春に白い花をつけます。同属のタネツケバナと比べると花はかなり大きい。
本州中部地方以西から九州に分布します。

崑崙草。
北海道から九州の谷沿いなどに生える多年草で晩春に茎の先端に小さな白い花を多数つけます。
草丈は1m近くになり、30cm以下のものが多いタネツケバナ属では大きさが際立っています。

秋の種漬花。
晩夏から秋に小さな白い花をつける一年草で水田や湿地に生えます。
葉は羽状複葉で丸い鋸歯があります。