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キンポウゲ科 キンポウゲ属

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キンポウゲ属
やや湿った場所に生え、春から初夏にかけて光沢のある黄色い花(がくの部分)をつけるものが多い。
学名 : Ranunculus

田辛子。
春に黄色い花を咲かせる一年草で北海道から九州で見られ、田んぼや水路などの湿った場所に自生します。

馬ノ足形。
春に光沢のある黄色の花を咲かせる多年草です。八重咲きのものを金鳳花というそうです。八重咲きのものはなかなか見ることができませんでしたが、2011年にやっと見ることができました。ただ、園芸種のヤエキンポウゲと比べるとかなり見劣るのでこれがキンポウゲといえるか微妙です。
トゲトゲの実がなります。

狐野牡丹。
草丈は20~40cmで、田んぼのあぜなどでよく見かける多年草です。葉は切れ込みのある複葉で、ボタンの葉に似ていることからこの名があります。 

姫立金花。
ヨーロッパから西アジア原産の多年草で春先に光沢のある黄色の花を付けます(花びらに見える黄色い部分は実は)。

棘実狐野牡丹、別名トゲミキンポウゲ。
ヨーロッパから西アジア原産の一年草で春に黄色い花を咲かせます。草丈30cm前後になりますがロゼットのような状態から開花します。田んぼや空地のやや湿った場所に生えているのを見かけます。

毛狐野牡丹。
水田や溝の縁に生える多年草で春に黄色い花を付けます。3出複葉鋸歯があり、葉柄や茎には白い毛が生えています。