カバノキ科 ハンノキ属

全体(又は代替)で表示

ハンノキ属
学名 : Alnus

夜叉五倍子。
春にネコヤナギの花を大きくしたような花をつける落葉小高木で福島以南の山地に自生します。

山榛ノ木、別名マルバハンノキ。
北海道から九州まで自生する落葉高木で、早春に黄緑色の花穂をたれます。果実は松かさ状で数個が一箇所になります。

大葉夜叉五倍子。
海岸近くの山地に生える落葉小高木で、もともとは関東から伊豆半島の太平洋沿岸地域に分布していましたが、やせ地でもよく育つため、緑化の目的で暖地の切土面や崖地などに植えられています。