ムクロジ科 カエデ属

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カエデ属
学名 : Acer

瓜膚楓。
本州から九州の山地に自生する落葉高木で、カエデの仲間では葉が大きく15cm程度になり、秋には紅葉します。

千鳥ノ木。
カエデの中では特徴的な葉を持つ(カエルの手のような形にはならない)落葉高木です。

小峰楓。
本州から九州の山地に自生する落葉小高木で、葉は5裂しています。

小葉団扇楓、別名メイゲツカエデ。
北海道から九州まで自生する落葉高木で、葉っぱは9から11裂します。

別名イロハモミジ、タカオカエデ。
本州以南に自生する落葉小高木で春に花が咲き、秋には美しく紅葉する植物です。

大紅葉、別名ヒロハモミジ。
秋の紅葉を代表する樹木の一つで、北海道から九州までの山の谷あいなどに自生します。

出猩々。
新芽から赤いカエデの一種で園芸用に開発されたもの。

唐楓、別名サンカクカエデ。
中国原産の落葉高木で、街路樹や公園木として植えられます。

山紅葉。
近畿地方北部以東の日本海側に自生する落葉高木で、紅葉の美しい樹木です。

瓜楓。別名メウリノキ。
本州の福井県以南から九州の低山地に生える落葉小高木で晩春に小さな黄緑色の花を房状につけ、翼のある実が対生して房状に実ります。花序ウリハダカエデとよく似ています。
葉は対生し、卵形で浅く3裂するかほとんど裂けず、鋸歯があります。

鬼板屋。
各地の山地の谷筋などに生える落葉高木で春に黄緑色の小さな花をつけます。
対生する葉は大きく10cm以上になるものもあり5、7裂します。

梶楓、別名オニカエデ(鬼楓)。
本州宮城県以西から九州中部以北に生える落葉高木で晩春に新芽の両脇から数本の花芽を出します。

南国峰楓。
本州近畿地方から四国九州の山地に生える落葉小低木で晩春に小さな黄緑色の花を塔状につけます。

三手楓。
北海道南部から本州四国九州の山地に生える落葉高木で晩春に房状の花穂にごく小さな黄緑色の花を多数つけます。