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のげ ~ ひししょくぶつ

                 

のげ
ノギ、ボウと読むことも。
イネ科の植物の実の先端にある針状の毛のこと。
芒の長さや有無で種を特定する目安としても使われる。

はい
種子の中にある植物に成長するもの。
参考 幼芽子葉胚軸幼根

はいしゅ
胚珠
受精して種子になる部分。
胚珠は珠心(しゅしん)とこれを包む珠皮(しゅひ)からなり、珠皮の一部には珠孔(しゅこう)と呼ばれる孔があって花粉管はこの珠孔を通って胚のうに入り、卵細胞と結合して種子ができる。
被子植物では子房に包まれているが、裸子植物ではむき出しになっている。

はいじく
胚軸
種子内のの中央の部分。幼芽子葉と下部の幼根をつないでいる部分

はくろ
白露
季節を知るための二十四節気の一つ。
9月8日か9日。
だいぶ涼しくなり、野山の草木には露が付くようになる頃。

はな
種子植物の生殖器官で、通常は、ガク花冠雄蕊雌蕊で構成される。
雌蕊がない花を雄花、雄蕊がない花を雌花という。

はるのななくさ
春の七草
セリナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ(コハコベもしくはミドリハコベ)、ホトケノザ(コオニタビラコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン
日本の早春を連想させる草花
七草粥の材料
現在ホトケノザと呼ばれている草は春の七草ではなくコオニタビラコとされている

はんしもく
半翅目
昆虫綱の中の一種で細いくちばしを持ち草木の汁などを吸うものが多い。カメムシ目ともいう。
カメムシセミヨコバイなど。

ひししょくぶつ
被子植物
胚珠が子房に包まれている植物のことで大きく双子葉植物単子葉植物に分けられる
裸子植物よりさらに進化した植物と考えられ、美しい花を咲かせるものが多い