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びじょうかじょ ~ ふし

                 

びじょうかじょ
尾状花序
花の付き方のひとつ
花序軸に多数の花がつき花柄はなく垂れ下がるもの
クリオニグルミヤシャブシなど
参考 総状花序穂状花序肉穂花序散房花序散形花序頭状花序

ふいり
斑入り
葉っぱは通常緑色をしているが、白やクリーム色などの斑点が入っていること。またその植物。

ふういんぼく
封印木
石炭紀に繁茂した樹高20mにも達する木本様植物でヒカゲノカズラの類縁植物。化石としてのみ知られている。
葉の落ちたあとに六角形の跡が残ることから命名されている。
参考 リンボクロボク

ふうばいか
風媒花
風によって花粉雌蕊まで運ばれる植物。
大量の花粉を飛ばすものが多く花粉症の原因になる植物もある。
スギヒノキカモガヤブタクサヨモギなど
参考 虫媒花

ふかんぜんへんたい
不完全変態
サナギの時期を経ずに幼虫から直接成虫に変態すること。
トンボカメムシセミ)、カマキリバッタなど

ふくがくへん
副萼片/副蕚片
の外側をさらに取り巻くように付く葉のようなもの。
バラ科オランダイチゴ属キジムシロ属ヘビイチゴ属アオイ科フヨウハイビスカスに見られる構造。

ふくし
匐枝
つるになって地上を這う茎。節々から根や茎を出して新しい株を作る。
オランダイチゴユキノシタなどに見られる。
匍匐茎ランナーともいう。

ふくよう
複葉
葉身が全裂しており、2個以上の部分に分かれている葉
参考 3出複葉掌状複葉羽状複葉鳥足状複葉

ふし
五倍子
ヌルデにできる虫えいのことでタンニンを多く含み染料として利用できる
昔はお歯黒に使われていた