クスノキ科 ニッケイ属 クスノキ

クスノキ
楠。
暖かい地域に自生し、大きく成長する常緑広葉樹です。初夏に白っぽい花を咲かせ、秋には青黒く熟す実がなります。
木からは樟脳が取れ、昔から防虫剤として使われてきました。
常緑樹ですが古い葉は鮮やかな赤色に紅葉します。神社などの御神木として祭られているものも多いです。安芸の宮島の大鳥居の支柱はクスノキです。
学名 : Cinnamomum camphora

クスノキ
クスノキ クスノキ
クスノキ 初夏 白っぽい花
クスノキ 秋 青黒く熟す実
クスノキ 卵形 互生 全縁 新緑のころ紅葉する