ブナ科 クリ属 クリ

クリ
栗。
北海道から九州まで生える高さ20m程度になる落葉高木で葉は細長く鋸歯が有ります。花は春咲きますが、花粉を大量に発生する風媒花原因植物のひとつとされています。
秋にイガに入った実をつけ、食用となります。果物
古代から実を食用としており大規模に栽培していたことや木を建物の柱として使用していたことがわかってきています。
学名 : Castanea crenata

晩春~初夏 黄緑
クリ 晩春~初夏 黄緑
クリ 春 黄緑色 雌花にはすでにイガが付いている
クリ 秋 イガに入った実
クリ 秋 イガに入った実は茶褐色に熟す
クリ 細長い楕円形互生鋸歯ギザギザしている
クリ 白灰褐色で縦に小さな割れが出来る
クリ 鋸歯のとげが目立つ黄緑色の新葉