ヒルガオ科 サツマイモ属 サツマイモ

サツマイモ
薩摩芋。
中米原産の多年草で根の大きくなった部分を食用にします。1600年代に沖縄、鹿児島に伝えられ、1735年に青木昆陽により千葉にもたらされたそうです。
晩夏から晩秋にアサガオに似たピンクの小さな花を付けます。
栽培方法は種芋を苗床に植え、茎が20cm位になったら切り取り、畝を立てた畑に植え付けます。挿し木みたいな方法ですが斜め植え、船底植えなどの植え方があります。
雨季にはすぐ発根して活着します。雨が多いと伸びた茎の途中でも発根して根元の方に養分が行かず小さな芋しか出来ないこともあります。
焼き芋や焼酎の原料として使用されています。
学名 : Ipomoea batatas

サツマイモ
サツマイモ サツマイモ
サツマイモ 晩夏~晩秋 白紫ピンクの花
サツマイモ 互生 全縁 三角形ハート型