ミソハギ科 ミソハギ属 ミソハギ

ミソハギ
禊萩。
水田の溝や山野の湿地などに生え、夏に小さな赤紫色の花を多数つける多年草です。花を水につけて打ち水し、お祓いをする(禊ぎ=みそぎ)地方もあるようです。
お盆の頃に咲くためショウリョウバナ、ミズカケバナ、ボンバナと呼ばれたり、溝に生えることからミゾハギと呼ばれることもあります。
葉は細長く全縁で対生し、茎は鉛筆のように角張っていて赤みを帯びる場合が多いようです。
学名 : Lythrum anceps

ミソハギ
ミソハギ ミソハギ
ミソハギ 夏 小さな赤紫色の花
ミソハギ 長楕円形 全縁 対生
ミソハギ 6稜 赤みを帯びる