ミカン科 キハダ属 キハダ

キハダ
黄柏。
北海道から九州の山地のやや湿り気のある場所に生える落葉高木で晩春から初夏に小さな白い花をつけます。
羽状複葉で対生し、小葉は全縁の卵形です。
樹皮の内側は黄色でアルカロイドを含み、抗菌・抗生作用があり生薬(おうはく)として用いられます。
福岡県では絶滅危惧ⅠB類に分類されています。
学名 : Phellodendron amurense

キハダ
キハダ キハダ
キハダ キハダ
キハダ 灰褐色の樹皮 うろこ状に割れる
キハダ 羽状複葉で対生 小葉は全縁の卵形