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サトイモ科 テンナンショウ属 ヒロハテンナンショウ

ヒロハテンナンショウ
広葉天南星。
北海道南部、本州日本海側、九州北部の林床に生える多年草で晩春から初夏に黄緑色の仏炎苞をつけます。
葉は5個の小葉からなる複葉で小葉は全縁で楕円形です。
福岡県の産地は分布の南限域に当たり、絶滅危惧ⅠA類にランクされています。
学名 : Arisaema amurense

ヒロハテンナンショウ
ヒロハテンナンショウ ヒロハテンナンショウ
ヒロハテンナンショウ 晩春~初夏に黄緑色の仏炎苞
ヒロハテンナンショウ 5個の小葉からなる複葉で小葉は全縁で楕円形