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キンポウゲ科 センニンソウ属 タカネハンショウヅル

タカネハンショウヅル
高嶺半鐘蔓。
本州近畿地方以西から四国、九州の山間部草地や林縁に生えるつる性多年草(基部は木質化)で初秋に薄紫色の釣鐘状の花をつけます。マルハナバチなどが花粉を厚めに来ます。
対生する葉は1~2回3出複葉で、小葉は卵形で鋸歯があり、先端は尾状に伸びます。
実は球状につき、白い毛が生えています。
学名 : Clematis lasiandra

タカネハンショウヅル
タカネハンショウヅル タカネハンショウヅル
タカネハンショウヅル 初秋 紫色の花
タカネハンショウヅル 初秋に薄紫色の釣鐘状の花
タカネハンショウヅル 3出複葉 卵形 鋸歯
タカネハンショウヅル 2回3出複葉 小葉は卵形で鋸歯
タカネハンショウヅル 2回3出複葉で小葉は卵形で鋸歯
タカネハンショウヅル つぼみをこじ開けるマルハナバチ