ウマノスズクサ科 カンアオイ属 クロフネサイシン
クロフネサイシン
黒船細辛。
本州紀伊半島以西から四国、九州の山地の湿った林下に生える多年草で、春に小さな紫茶色の花を地際につけます。花柱は2~4本でウスバサイシンの約半分しかありません。
葉はハート形でフタバアオイに似ているが、本種のほうが大きい。
根茎は細辛という生薬として利用され、鎮咳、去痰、鎮痛効果があるとされています。
環境省絶滅危惧Ⅱ類にランクされています。
本州紀伊半島以西から四国、九州の山地の湿った林下に生える多年草で、春に小さな紫茶色の花を地際につけます。花柱は2~4本でウスバサイシンの約半分しかありません。
葉はハート形でフタバアオイに似ているが、本種のほうが大きい。
根茎は細辛という生薬として利用され、鎮咳、去痰、鎮痛効果があるとされています。
環境省絶滅危惧Ⅱ類にランクされています。
学名 : Asarum dimidiatum