ラン科 ニラバラン属 ニラバラン
ニラバラン
韮葉蘭。
海岸沿いの草地に群生する多年草で晩春に緑色のごく小さな花を塔状に付けます。本州の千葉県以南、四国、九州に分布します。
葉は細長く扁平なのですが、内側に巻いていてネギやニラのように中空な感じになります。地面から半円状に伸びますが、花の時期には先端は枯れていよいよネギのように見えます。
地下には球茎があります。
海岸沿いの草地に群生する多年草で晩春に緑色のごく小さな花を塔状に付けます。本州の千葉県以南、四国、九州に分布します。
葉は細長く扁平なのですが、内側に巻いていてネギやニラのように中空な感じになります。地面から半円状に伸びますが、花の時期には先端は枯れていよいよネギのように見えます。
地下には球茎があります。
学名 : Microtis unifolia
![韮葉蘭](http://ha7q.net/img/p/1525517312.jpg)
![ニラバラン 韮葉蘭](http://ha7q.net/img/p/1525517312.jpg)
![ニラバラン 晩春に緑色の極小さな花を塔状](http://ha7q.net/img/p/1525517379.jpg)
![ニラバラン 夏こげ茶色に熟す楕円形の実](http://ha7q.net/img/p/1566002509.jpg)
![ニラバラン 細長く扁平なのだが内側に巻いて筒状](http://ha7q.net/img/p/1525518039.jpg)
![ニラバラン 地下には球茎](http://ha7q.net/img/p/1525517595.jpg)
![ニラバラン つぼみはくるまった葉を割って出る](http://ha7q.net/img/p/1557873419.jpg)
![ニラバラン 晩春に緑色の小さな花を塔状](http://ha7q.net/img/p/1525517501.jpg)