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シオン連 シオン属 ハマベノギク

ハマベノギク
浜辺野菊、別名スナジノギク(砂地野菊)。
富山県以西の日本海側から九州の海岸砂地や岩場に生える越年草から多年草で秋から初冬にかけて薄紫色の花をつけます。総苞片はとがっている。
茎はよく分枝して立ち上がり、先端に花をつけます。
ロゼット葉はさじ型で浅い鋸歯があり、毛が生えています。開花時には、根生葉はなくなり、茎の中間にはさじ型の葉、先端付近では鋸歯のないへら型の葉が互生します。
頭花は、秋から冬に茶色に結実し、3mm前後の冠毛がついています。
学名 : Aster arenarius

浜辺野菊
ハマベノギク 浜辺野菊
ハマベノギク 秋~初冬 白紫色の花
ハマベノギク 総苞片はとがる
ハマベノギク 秋~冬に茶色に結実
ハマベノギク 秋~冬に茶色 3mm前後の冠毛
ハマベノギク ロゼット葉はさじ型で浅い鋸歯