ツバキ科 ツバキ属 チャノキ

チャノキ
茶ノ木。
中国原産の常緑小高木で緑茶用に各地で栽培されています。晩秋から初冬にかけて白い花が咲き、夏に茶色の実がなります。
チャノキの実は中に3個の種子が入っていることが多く特長的な形をしています。
お茶は霧の発生する盆地のような場所が育成に適していますが、このような場所では空気の逆転層が起きやすく、冬場の霜害を防ぐため、上空の暖かい空気を地表面に送る扇風機のような装置を設置していることがあります。
学名 : Camellia sinensis

チャノキ
チャノキ チャノキ
チャノキ お茶畑
チャノキ 冬に白い花が咲く
黄色い花糸とのコントラストが印象的
チャノキ 初秋 茶色に熟す
半月が田の茶色い3個の種子が入っている
チャノキ 互生 楕円形 小鋸歯
チャノキ 新芽の葉が3~5枚開いたところでつんでお茶にする