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ペンタフィラクス科 ヒサカキ属 ヒサカキ

ヒサカキ
姫榊、別名ビシャコ、シャコ。
岩手県以南の各地に自生する一般的には雌雄異株で常緑の低木で晩冬から初春に白い花が咲き、濃紺の実を付けます。
雄花は十本ほどの雄蕊がありやや大丸みを帯びており、雌花は真ん中に一本の雌蕊があるだけでふくらみは無く雄花より小さい傾向があります。
実をつぶしてインク代わりにして遊んだものです。花は芳香を放ち、田植えの時期を思い出させます。
花が濃い紅色のものをベニヒサカキと言い分けることもあるようです。下のピンクの花はこれらの中間的な種なのかもしれません。
サカキの無い地域では、神事にサカキの代用品として使うこともあります。ハナシバ(花柴)と呼ぶ地方もあります。
学名 : Eurya japonica

ヒサカキ
ヒサカキ ヒサカキ
ヒサカキ 晩冬~初春 白赤い花
ヒサカキ 晩冬~初春 白い花
ヒサカキ 冬~初春 黒紫の実
ヒサカキ 冬 球形で黒紫の小さな実
ヒサカキ 楕円形互生鋸歯
ヒサカキ 灰褐色の樹皮 こすると赤茶色
ヒサカキ 新芽は赤茶色