ヌスビトハギ連 ヌスビトハギ属 アレチヌスビトハギ

アレチヌスビトハギ
荒地盗人萩。
北米原産の帰化植物で草丈1m程度の多年草で道端に生えているのを見かけます。秋に赤紫の小さな花をつけます。
ヌスビトハギより葉は細長く、花の色は鮮やかです。また、ヌスビトハギの実は種子が2個入っているものが多いのですが、本種は3~4個入っているものが多いようです。
3出複葉小葉は細長い卵形、全縁です。実は特徴的な波打った鞘に入っており、動物や衣服にくっついて散布されます。ひっつきむし
学名 : Desmodium paniculatum

アレチヌスビトハギ
アレチヌスビトハギ アレチヌスビトハギ
アレチヌスビトハギ 秋 赤紫の小さな花
アレチヌスビトハギ 晩秋初冬波打った茶色の豆果
ヒッツキムシ
アレチヌスビトハギ 3出複葉 長卵形 全縁