ウメバチソウ科 ウメバチソウ属 ウメバチソウ
ウメバチソウ
梅鉢草。
日本各地の山間部湿地帯に自生する多年草で秋に小さな白い花を咲かせます。花が開いた様子やつぼみの状態はウメとよく似ています。
花茎には葉柄のないハート型の葉が一枚付いています。
花弁には筋があり、白い花糸が目立つ5本の雄蕊とその付け根から先端が黄色の腺体がある15~22本の仮雄蕊が生えています。雄蕊は始め太い雌蕊にくっついていますが開花とともに1本づつ雌蕊から離れていきます。
福岡県では絶滅危惧Ⅱ類に分類されています。
日本各地の山間部湿地帯に自生する多年草で秋に小さな白い花を咲かせます。花が開いた様子やつぼみの状態はウメとよく似ています。
花茎には葉柄のないハート型の葉が一枚付いています。
花弁には筋があり、白い花糸が目立つ5本の雄蕊とその付け根から先端が黄色の腺体がある15~22本の仮雄蕊が生えています。雄蕊は始め太い雌蕊にくっついていますが開花とともに1本づつ雌蕊から離れていきます。
福岡県では絶滅危惧Ⅱ類に分類されています。
学名 : Parnassia palustris






