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『シュロ』 の検索結果

棕櫚蚊帳吊。マダガスカル原産の多年草で園芸用として輸入されましたが、九州では野生化しています。

棕櫚草。
晩春から夏に紫色の花をつける多年草でやや湿り気のある草地や林に成育するとられています。
撮影地は佐賀県で分布域外なのですがホソバシュロソウは葉の幅が3cm以下とされており、写真では5cm以上あります。当地は寒冷地の植物が残存しており、そのひとつではないかと思われます。

メランチウム科。
APG植物分類体系では従来のユリ科から細分化・分離されました。

細葉棕櫚草、別名ナガバシュロソウ(長葉棕櫚草)。
日本各地の林内や林縁、湿った草原などに生える多年草で夏に紫茶色の6弁花をつけます。

百合科。
球根を形成する種類が多い草本です。
APG植物分類体系ではユリ科は細分化されました。
チシマゼキショウ属 → チシマゼキショウ科
サルトリイバラ属 → サルトリイバラ科
キンコウカ属 → キンコウカ科
サクライソウ属 → サクライソウ科
チゴユリ属 → イヌサフラン科
エンレイソウ属,キヌガサソウ属,シライトソウ属,シュロソウ属,ショウジョウバカマ属,ツクバネソウ属,リシリソウ属 → シュロソウ科
ネギ属,ハナビニラ属 → ネギ亜科
スイセン属,ゼフィランサス属,ハマオモト属,ヒガンバナ属 → ヒガンバナ亜科
クサスギカズラ属 → クサスギカズラ科
ツルボ属 → ヒヤシンス亜科
アマドコロ属,オモト属,キチジョウソウ属,ジャノヒゲ属,スズラン属,マイヅルソウ属,ヤブラン属 → スズラン亜科
ギボウシ属 → リュウゼツラン亜科
ツルボラン属 → ツルボラン亜科
キキョウラン属,ワスレグサ属 → キスゲ亜科
キンバイザサ属,コキンバイザサ属 → キンバイザサ科

和棕櫚。単にシュロといったら本種をさすこともある。
温暖な地域に生え、高さ5m程度になる直径十数cmの幹の頂部にうちわ状の葉がつく常緑小高木です。