はなQクイズ『なにこれ?
あなたには分かるかな ?

『ツタ』 の検索結果

  
  

赤松。樹高十数mになる針葉樹です。樹皮が赤っぽく、比較的やせた土地にも生え、火山の中腹などによく見受けられます。

大葉夜叉五倍子。
海岸近くの山地に生える落葉小高木で、もともとは関東から伊豆半島の太平洋沿岸地域に分布していましたが、やせ地でもよく育つため、緑化の目的で暖地の切土面や崖地などに植えられています。

蕎麦。
アジア北西部原産の一年草で種子を粉に挽いて蕎麦や蕎麦掻にして食べます。
茎は直立し、根元のほうが赤く、上のほうは薄緑色です。白い花が先端付近にまとまってつき、実は稜のある(三角形)黒色です。
葉は5角形に近いハート型で互生し、縁は波打ち鋸歯があります。
夏ソバは5・6月、秋ソバは7・8月ごろ種をまき約2ヶ月で収穫できます。畑に捲くのが一般的ですが、稲刈り後の田んぼに水を入れずに植えることもあります。

蔦漆。
北海道から九州のブナ林などに自生するつる植物です。卵形の小葉3枚からなる複葉をもち、他のウルシ属同様秋には紅葉します。

蔦葉海蘭。
地中海沿岸地方が原産の多年草で春に紫色の花をつけます。園芸品として導入されたつる植物ですが地面をはうように広がり、種付きもよく野生化しているものもしばしば見かけます。

夏蔦。
単にツタといえば本種を指すことが多い。
各地に自生するつる性の木本で岩や木に吸盤状の付着根で張り付きます。秋には鮮やかに紅葉するため建物の壁に這わせているところもあります。