『マツ』 の検索結果

  

大狐の剃刀、別名キツネノタイマツ、キツネバナ。
本州関東以西から九州の林下に生える多年草で夏に橙色の花を3から5輪つけます。
キツネノカミソリの変種とされ、花がキツネノカミソリより大きく、雄蕊が花弁から突き出しています。

大待雪草、別名スノーフレーク、スズランズイセン(鈴蘭水仙)。
ヨーロッパ南部原産の園芸植物で日本には昭和初期に導入されています。
春にスズランに似た花弁の先端付近が緑色の白い花をつけます。

鎌柄、別名ウシコロシ。
北海道から九州まで自生する落葉低木で、春に梅に似た小さな白い花を咲かせ、秋に赤く熟す果実をつけます。

唐松、別名ラクヨウショウ(落葉松)、フジマツ、ニッコウマツ。
日本特産の針葉樹で本州の石川・静岡から宮城県に自生する高木で九州などでは昭和35年ごろから高山地帯に試験植林されていたようです。日本産の針葉樹では唯一落葉します。