ラン科 セッコク属 キバナノセッコク

キバナノセッコク
黄花石斛。
四国、九州、沖縄の山地の老木や岩上に生える多年草で初夏に黄緑色の花を房状につけます。セッコクよりも茎が長く、開花時には茎は垂れ下がっているものが多い。
葉は楕円形で互生します。
実は涙型で秋に熟します。
環境省では、絶滅危惧ⅠBに類に分類しています。
鹿児島県では、絶滅危惧Ⅱ類にランクされています。
学名 : Dendrobium tosaense

黄花石斛
キバナノセッコク 黄花石斛
キバナノセッコク 黄花石斛
キバナノセッコク 初夏に黄緑色の花
キバナノセッコク 初夏に黄緑色の花
キバナノセッコク 冬に黄熟する涙型の実
キバナノセッコク 葉は楕円形で互生
キバナノセッコク 房状に6個程度まで花をつける