シソ科 ヤマハッカ属 ヒキオコシ

ヒキオコシ
引起し。
本州から九州の乾いた山野に自生する多年草で秋に小さな淡い紫色の花をつけます。
草丈は1mぐらいになりますが、花は小さくややまばらについています。
葉は卵形で対生し鋸歯があります。
康胃薬として用いられ生薬では延命草(エンメイソウ)と呼ばれています。
学名 : Rabdosia japonica

ヒキオコシ
ヒキオコシ ヒキオコシ
ヒキオコシ 秋 小さな淡い紫色
ヒキオコシ 卵形 対生 鋸歯