サクラ亜属
APG植物分類体系ではサクラ亜属はサクラ属(スモモ属 Prunus)から独立したサクラ属として取り扱うことになりそうです。
学名 : Cerasus
西洋実桜。
西アジア原産の落葉
高木で春に淡い赤みを帯びた白い花を咲かせ、夏に赤い実をつけます。
染井吉野。
オオシマザクラとエドヒガンの交雑種とされ、日本の春を代表する薄桃色の花をつける小高木です。
種子ができないため
取り木などで増やします。
大島桜。
もともと伊豆諸島に自生していた高木で、春に白い花を多数つけるため各地に植樹されています。
若葉は緑色。
山桜。
本州から九州の日当たりのよい山野に自生する落葉
高木で春にピンクの花を多数つけます。
若葉は赤茶色。