大和橘。
単にタチバナ、ニッポンタチバナとも呼びます。
日本に古くから自生していた柑橘で九州四国山口和歌山の沿岸山地でまれに見られるそうです。晩春から初夏に小さな白い花をつけます。
檸檬。
アジア東北部を原産とする常緑
低木で春に紫を帯びた白い花を咲かせ、秋から冬にかけて黄色い実をつけます。とてもすっぱい果物です。
仏手柑。
インド原産の常緑
低木で、実が手の指のように分かれることから命名されたもので果肉はほとんどなく、観賞用に栽培されています。
温州蜜柑。
中国原産の常緑
小高木で5月ごろに香りの強い白い5弁花をつけ、秋には果汁の多い黄色の実がなります。果物