『ツクシ』 の検索結果

  
  

大丸葉天人草、別名ツクシミカエリソウ、トサノミカエリソウ。
四国、九州の山地の谷筋沿いなどに自生する多年草で秋に紫色の花を咲かせます。葉は大きくアジサイに似ています。

岡五加、別名マルバウコギ、ツクシウコギ。
関東地方以西から九州の山地に自生する落葉低木で、葉は5裂複葉です。雌雄異株で半つる性。

九重犬の髭。
大分県の九重火山群周辺の湿地に生える極小さな一年草で初秋に小さな白い花をつけます。

杉菜。地下茎で広がる多年草です。葉は退化して茎の部分が杉の葉状に見えることから杉菜と呼ばれています。

筑紫曙躑躅。
九州のブナ帯に生える落葉小高木で晩春に赤紫の花をつけます。ツツジの仲間としては大きく、花も多数つけるため見ごたえがあります。

筑紫薊。
北部九州の野山に生える多年草で秋に赤紫の花を数個つけます。総苞は針状になります。
根生葉は開花時期にはなくなります。

筑紫茨。
四国、九州の川沿いに生える低木で初夏に白からピンクの花を付けます。葉柄花柄には細かいとげが多数生えています。

筑紫柏。
本州中国地方から四国九州の山地林内や林縁に生える多年草で初夏にごく小さな紫茶色の花をつけます。花は同属のフナバラソウなどと似ています。株立ちになり、先端部はやや蔓状に伸びます。葉は広卵形で対生し、全縁で先端はとがります。