鉄釘ノ木、別名ナツコガ。
関東南部から九州の丘陵地や山地に生える
雌雄異株の落葉
高木で樹高十数mになります。4月ごろ開花し、実は丸く秋に赤熟します。
白文字。
本州の中部地方以西から九州まで自生する
雌雄異株の落葉
低木で、春に黄緑色の小さな花をつけます。丸い実は秋に黄褐色に熟し、皮がめくれて中から茶色の種子が出てきます。
黒文字。
岩手県以南の各地の山に自生する
雌雄異株の落葉
低木で若枝は緑色ですが次第に黒くなります。
樹皮にできる模様を文字に見立ててクロモジというそうです。
山香ばし、別名モチギ、ヤマコショウ。
関東以西から九州の山地に自生する落葉
低木で春に目立たない黄緑色の花をつけます。種子は球形で秋に黒熟します。
本州から九州の丘陵地や山地に自生する
雌雄異株の落葉
低木で、春に黄緑色の小さな花を咲かせ、秋に黄色に熟す丸い果実をつけます。
毛黒文字。
中国地方、四国、九州の山地に生える落葉
小低木で春に小さな黄色い花をつけます。
壇香梅。
本州関東地方以西から九州の落葉樹林内などに生える落葉低木で、早春にごく小さな黄色い花をつけます。