白木蓮、別名ハクレンゲ、ハクレン。
中国原産の落葉
高木で、春に比較的大きな白い花を多数付けます。
辛夷、別名ヤマモクレン。
北海道から九州の山地に自生し、早春に白い花を咲かせる落葉
高木です。
ハクモクレンや
タムシバとよく似ていますが、本種は花の下には小さな葉っぱが付いています。
紫木蓮、別名シモクレン、モクレンゲ。
中国原産の落葉
低木で早春に紫色の花をつけます。
泰山木、別名ハクレンボク。
北アメリカ原産の落葉
高木です。梅雨時に芳香を放つ大きな白い花をつけます。
朴木。
北海道から九州までの山地に自生する落葉
高木で、大きな葉と大きな白い花が特徴的です。
別名カムシバ(噛む柴)、サトウシバ、ニオイコブシ。
本州以南の各地に自生する落葉性の
小高木で初春に
コブシに似た白い花をつけます。開花時期は
コブシより遅れるのが一般的です。また、
コブシは花の下に葉がつきますが本種は葉がないことで区別できます。
幣辛夷。別名ヒメコブシ。
愛知県、岐阜県、三重県の限られた場所に自生する落葉
小高木で早春に白い花をつけます。普通の
コブシと比べると花弁が多くシデのように見えます。
大山蓮華。別名ミヤマレンゲ(深山蓮華)。
本州関東以西から四国九州の山地の尾根や岩場に生える落葉低木で晩春から初夏に白い花をつけます。