子持ち万年草。
本州から沖縄の道端や荒地に生える
一年草で、初夏に小さな黄色い花を咲かせます。
麒麟草。
初夏に黄色い花を付ける
多年草で各地の山地から海岸まで自生します。
花の形は
コモチマンネングサなどと似ていますが大型で葉も広いのが特徴です。
高嶺万年草。
本州中国地方・四国・九州の山地の岩場に生える
多年草で初夏に小さな黄色い花を咲かせます。
茎は長く赤みが強く長く伸びて群落を作ります。
姫蓮華。
関東以西から九州の山地の谷など湿った場所の岩の上に生える
多年草です。晩春から初夏にかけて小さな黄色い花を多数つけます。
墨西哥万年草。
メキシコ原産の
多年草で晩春に小さな黄色い花を六方に伸ばした茎に並んで付けます。園芸種とも考えられますが、本州以南の各地に自生する
帰化植物です。
大唐米。
関東以西から九州の海岸の岩場に生える
多年草で晩春から夏にかけて小さな黄色い花をつけます。
群生するため、満開になると岩場一体が黄色くなることもあります。
蔓万年草。
中国から朝鮮半島原産の
多年草で各地の道端などに生え、春に小さな黄色い花をつけます。茎は赤みを帯び、楕円形で全縁の葉が3輪生します。
森村万年草、メノマンネングサ(雌の万年草)の一品種。
本州・四国・九州の渇いた岩の上などに生え、初夏に小さな黄色い花をつけます。
茎は横に這い、先端は立ち上がってこんもりしたかたまり状に生育します。
丸葉万年草。
初夏に黄色い花をつける多年草で本州から九州の山地の岩上などに生えます。