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碇草。
春に四方に延びた細長い距と呼ばれる部分が舟の碇に似ていることから命名されています。
山地や林縁に生える
多年草です。
藺草、別名トウシングサ。
湿地に自生する
多年草で畳表の材料として栽培・利用されます。燈心草は、髄(茎の中は綿状になっています)を灯明の芯として使用していたことによります。
磯菊。
海岸に自生する
多年草で晩秋に黄色い
頭花を半球状につけます。
虎杖、痛取
春に赤っぽい新芽を出す
多年草です。冬には枯れますが地下茎は残っており翌年も繁茂します。雑草
一薬草。
北海道から九州の林内に生える
多年草で、葉っぱは根元に集まってつき、初夏に長い花茎を直立させ先端部に数個の白い花をつけます。
一輪草。
本州の宮城県以南から九州の落葉樹林内や植林縁などの傾斜地に生える
多年草で春に白い花を咲かせます。
稲森草。
本州関東以西から四国九州の山地林縁に生える多年草で、晩春から初夏に小さな白色からピンクの花をつけます。
犬狸藻。
きれいな水の池沼に生える
多年草で、葉は細かい筋状になっていて所々に捕虫嚢のある
食虫植物です。葉は水中にあって水生生物を捕らえて養分にします。
晩夏に茶色の筋が入った黄色い花を水面上に出します。