蚕豆。
中央アジアから地中海沿岸地方を原産地とする
一年草で野菜として栽培されています。
春に薄紫色の小さな花を付ける
一年草で関東以西の温かい地方の公園や道端など日当たりのよい場所に自生します。
矢端豌豆、別名カラスノエンドウ(烏野豌豆)。
草丈は30~40cmで、葉は十数枚1対となる副葉で先端に巻きひげがある
一年草です。赤紫の花をつけます。雑草
雀野豌豆。
本州から沖縄まで自生する草丈20~40cm程度の
一年草で道端や田んぼなどに生えています。春に薄紫の極小さな花を咲かせます。
弱草藤。
ヨーロッパ原産の
帰化植物で野原などに生えるつる性の
多年草で晩春から夏にかけて紫色の花を房状につけます。
葉は
羽状複葉で先端に巻きひげがあり、他の植物などに巻きついて立ち上がります。
草藤。
北海道、本州、九州の日当たりの良い草地や林縁に生える多年草で晩春から夏にかけて青い花を塔状につけます。
葉は羽状複葉で狭楕円形の小葉が20枚前後つきます。葉の先端には4本ほどに枝分かれした巻きひげがあります。
南天萩。
北海道から九州の山野に生える多年草で初秋に赤紫色の花をつけます。
2出複葉か3出複葉で小葉の形は卵形全縁で先端が尾状にのび
ナンテンに似ています。
大葉草藤。
北海道から九州の山地や低山、草地に生える多年草で秋に紫色の小さな花をつけます。