はなQクイズ『なにこれ?
あなたには分かるかな ?

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松茱萸。
アカマツクロマツモミツガなどのマツ科の植物に寄生する常緑低木で夏に小さな赤い花を多数つけます。
果実は小さな球形で冬に赤く熟します。アキグミなどの実に似ています。鳥によって種が運ばれますが、種子の周りにガムのようなねばねばした物質がついていて、木の枝に着生するのを助けます。

豆黄楊、別名マメイヌツゲ。
常緑小低木イヌツゲの変種ですが葉が裏側へ丸まっています。

万両。
関東以西に自生する常緑小低木で夏に白い花が咲き冬に赤くて丸い実をつけます。葉の縁は波打っているのが特徴です。

深山扉木。
本州茨城県以西の太平洋側、四国、九州の常緑樹林下に生える常緑低木で初夏に白い花を塔状に付けます。

深山穂躑躅。
亜高山の林縁などには得る落葉小低木で夏に小さな白い花をつけます。3弁が目立ち雄蕊が上にくるんと巻いているのが特徴です。

墨西哥花柳、別名クフェア。
中米原産の小低木で小さな白や赤紫色の花を咲かせます。繁殖力旺盛で一株あると種子であたり一面にはびこります。

夜叉柄杓。別名テンノウメ(天ノ梅)。
本州から四国九州に分布する落葉小低木でブナなどの老木に着生します。晩春に小さな白黄緑色の花をつけます。
葉は円形で3~5浅裂し鋸歯があります。

宿木。寄生植物のひとつでケヤキエノキなどの落葉高木に寄生し、宿主の葉が落ちると遠くからでも球形についているのが見えます。