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りんぼく ~ ろぼく

  
                 
  

りんぼく
鱗木
石炭紀に繁茂した樹高30mにも達する木本様植物でヒカゲノカズラの類縁植物。化石としてのみ知られている。
細い葉が茎の先端に付き、成長に伴って途中の葉は落ちるが葉の落ちたあとが幹にうろこ状に残ることから命名されている。
現生植物の橉木とはまったく異なる。
参考 ロボクフウインボク

ろぼく
蘆木
石炭紀に繁茂した樹高10m程度の木本様植物でトクサの近縁と考えられる植物。石炭として見られる。
参考 リンボクフウインボク