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にくすいかじょ ~ のげ

  
                 

にくすいかじょ
肉穂花序
花の付き方のひとつ
花序軸は多肉質で花柄のない花が多数付くもの
ミズバショウマムシグサなど
参考 総状花序穂状花序散房花序散形花序頭状花序尾状花序

にじゅうしせつき
二十四節気
太陰暦を使用していた時代に季節を知るために一年を二十四に分け節目を決めたもの。二十四気ともいう。
農事には重要な春分秋分などを含んでいる。
現在の1月から小寒大寒立春雨水啓蟄春分清明穀雨立夏小満芒種夏至小暑大暑立秋処暑白露秋分寒露霜降立冬小雪大雪冬至の順と季節はめぐる。

にねんそう
二年草
秋か冬に発芽して翌年の春か夏に枯れる草本
最近ではこの呼び名はあまり使われず一年草と呼ぶことが多い。
また園芸分野では越年草と呼ぶこともある。
参考 一年草多年草

ぬかにくぎ
糠に釘
手ごたえの無いこと
こちらが行動を起こす張り合いの無いこと

ねぶせ
根伏せ
増やし方のひとつで根の一部を切り取って切り口を数mm地上に出して植え込む方法。
2月下旬から3月上旬に行うとよい。2~3ヶ月で芽が出る。
半日陰において乾燥しないように3日おきくらいに潅水する。
適用できる種は少ないが、ツルウメモドキフジタラノキなどに適用できる。
増やし方 挿し木接ぎ木取り木実生など

ねまわし
根回し
大きな木を移植する際、木の周りを掘り根の一部を切ってひげ根を伸ばし、移植後に根付き安いようにあらかじめ準備をする。
転じて事を行う際、前もって各方面に話をつけておくこと。

ねんせい
稔性
花が咲いて種子ができること。
交雑種では不稔性になることもある。

のぎ
ノゲ、ボウと読むことも。
イネ科の植物の実の先端にある針状の毛のこと。
芒の長さや有無で種を特定する目安としても使われる。

のげ
ノギ、ボウと読むことも。
イネ科の植物の実の先端にある針状の毛のこと。
芒の長さや有無で種を特定する目安としても使われる。