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ふうばいか ~ ふねんせい

                 

ふうばいか
風媒花
風によって花粉雌蕊まで運ばれる植物。
大量の花粉を飛ばすものが多く花粉症の原因になる植物もある。
スギヒノキカモガヤブタクサヨモギなど
参考 虫媒花

ふかんぜんへんたい
不完全変態
サナギの時期を経ずに幼虫から直接成虫に変態すること。
トンボカメムシセミ)、カマキリバッタなど

ふくがくへん
副萼片/副蕚片
の外側をさらに取り巻くように付く葉のようなもの。
バラ科オランダイチゴ属キジムシロ属ヘビイチゴ属アオイ科フヨウハイビスカスに見られる構造。

ふくし
匐枝
つるになって地上を這う茎。節々から根や茎を出して新しい株を作る。
オランダイチゴユキノシタなどに見られる。
匍匐茎ランナーともいう。

ふくよう
複葉
葉身が全裂しており、2個以上の部分に分かれている葉
参考 3出複葉掌状複葉羽状複葉鳥足状複葉

ふし
五倍子
ヌルデにできる虫えいのことでタンニンを多く含み染料として利用できる
昔はお歯黒に使われていた

ふせいしょくぶつ
腐生植物
光合成機能がなく根に付く菌が生成した養分に依存している植物。
ギンリョウソウなど

ふつうか
普通花
本来の花の機能を備えた花で種子ができる花。
参)装飾花

ふねんせい
不稔性
花が咲いても種子ができないこと。
交雑種では両親の染色体数が異なるとうまく生殖細胞ができない場合がある。
たとえば片親の染色体数が2nで他方が4nだと子の染色体数は親から半分ずつ受け継ぐため3nになり、花粉や子房ができないことになる。
このような性質を利用したものに種無しスイカがある。先ず2倍体(2n)の親の種を薬品で処理し4倍体(4n)の個体を作る。その後、2倍体と4倍体の個体を交配して3倍体の種子ができる。これを植えても種子はできない。