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とくていがいらいせいぶつ ~ にねんそう

                 

とくていがいらいせいぶつ
特定外来生物
海外起源の生物で生態系、人の生命・身体、農林水産業へ被害をもたらすもの、及び被害をもたらす恐れのあるもの。
植物ではオオキンケイギクオオカワヂシャボタンウキクサオオハンゴンソウナルトサワギクアレチウリオオフサモなどが指定されている。

とりあしじょうふくよう
鳥足状複葉
掌状複葉の側小葉の柄が枝分かれ(鳥の足のよう)しているもの
ヤブガラシアマチャヅルなど

とりぎ
取り木
枝の一部を別の株としてとる方法で、挿し木が困難な樹木で使われる
枝の樹皮を全周にわたってはぎ取り、湿らせたミズゴケを巻き、さらに乾燥防止のためビニール袋で巻く。
数ヶ月から2年くらいで発根するので切り取って移植する。
増やし方 実生挿し木接ぎ木根伏せなど

とんぼもく
蜻蛉目
昆虫綱の中の一種で細長いからだと細長い羽を持つ。幼虫はヤゴとよばれ、水中で生活する。
前羽と後羽の大きさが異なる不均翅亜目(トンボ)と前羽と後羽の大きさがほぼ等しい均翅亜目(イトトンボ)からなる。

どうぶつ
動物
生物の分類学上の最も基本的な分類方法で、一般には運動能力と近くを有するものを指す。
軟体動物門(貝類、イカ、タコ)、節足動物門(昆虫、甲殻類)、脊索動物門(ホヤ、脊椎動物)などがある。

どんぐりのせいくらべ
団栗の背比べ
どれもこれも同じようで、特別優れたものが無いこと

にくすいかじょ
肉穂花序
花の付き方のひとつ
花序軸は多肉質で花柄のない花が多数付くもの
ミズバショウマムシグサなど
参考 総状花序穂状花序散房花序散形花序頭状花序尾状花序

にじゅうしせつき
二十四節気
太陰暦を使用していた時代に季節を知るために一年を二十四に分け節目を決めたもの。二十四気ともいう。
農事には重要な春分秋分などを含んでいる。
現在の1月から小寒大寒立春雨水啓蟄春分清明穀雨立夏小満芒種夏至小暑大暑立秋処暑白露秋分寒露霜降立冬小雪大雪冬至の順と季節はめぐる。

にねんそう
二年草
秋か冬に発芽して翌年の春か夏に枯れる草本
最近ではこの呼び名はあまり使われず一年草と呼ぶことが多い。
また園芸分野では越年草と呼ぶこともある。
参考 一年草多年草