はなQクイズ『なにこれ?
あなたには分かるかな ?

『鋸歯』 の検索結果

  

春楡、別名エルム、アカダモ。
北海道から本州、四国・九州の谷筋や湿地に生える大高木で春に紫色のごく小さな花をつけます。晩春から初夏に1cm強の翼果が数個まとまって付きます。

房桜。別名タニグワ、サワグワ。
本州から九州の山地の渓流沿いなどに生える落葉高木で早春に小さな赤い房状のやくを葉脇につけます。

箆の木。
本州の関西以西と四国・九州の丘陵地に生える落葉高木で初夏にヘラ状の苞葉からぶら下がった極小さな黄緑色の花を咲かせます。
お寺の境内に植えられるシナノキボダイジュとよく似ています。

水楢、別名オオナラ。
北海道から九州のブナ帯下部に見られる落葉高木で晩春にひも状の黄緑色の花穂をつけます。

三手楓。
北海道南部から本州四国九州の山地に生える落葉高木で晩春に房状の花穂にごく小さな黄緑色の花を多数つけます。

山桑。
樹高15m程度になる雌雄異株の落葉高木で山に自生し、単にクワとも呼ばれます。赤紫の実がなり食べられます。

山梨。
本州から四国・九州の山地や人家近くに生える落葉高木で初春に白い花を多数つけます。日本で栽培される多くのナシの原種とされています。果実は初秋に黄褐色に熟しますが、渋くておいしくはありません。

山榛ノ木、別名マルバハンノキ。
北海道から九州まで自生する落葉高木で、早春に黄緑色の花穂をたれます。果実は松かさ状で数個が一箇所になります。